2025年買ってよかったもの
- はじめに
- 15位 Questyle QCC Dongle Pro
- 14位 AZLA TRINITY
- 13位 Satechi 3in1 USB Mobile Hub
- 12位 ANKER PowerBank(25000mAh Built-in&巻き取り式USBーC)
- 11位 水月雨 Harmon-SP
- 10位 PFU HHKB Studio
- 9位 SwitchBot ハブ3
- 8位 Apple M4 Macbook Air
- 7位 ELECOM IST
- 6位 INNOCN 27MV2V
- 5位 SAMSUNG Galaxy Watch 8 Classic
- 4位 Nintendo Switch2
- 番外編 SAMSUNG Galaxy Z Fold 6
- 3位 EPOMAKER TH40
- 2位 XREAL One
- 1位 Bowers&Wilkins Px8 S2
- おわりに
はじめに
2025年の私としては、昨年末に買い換えたスマホと、夏に買い換えを計画していた(実際に買い換えた)PCを十全に使えるかに注力して色々とものを買っていた1年でした。
大分生活の水準は上がりました。トータルで大満足です。
その反面、全然オタク出来てない1年でもありました。(ライブ行きまくりのX(Twitter)で見かける皆さんは...大丈夫なのか?と心配になったりもしています。)
そんな訳でまぁ色々買ったのでまとめて紹介してみようとこの記事を書いている訳です。
15位 Questyle QCC Dongle Pro
小さな縁の下①
価格:9000円ほど(定価)

これは何?というとワイヤレスイヤホン・ヘッドホンと接続するためのBluetoothトランスミッターです。
現在使っているスマホのBluetoothコーデックがaptX止まりで、それ以上のコーデック(aptX HD、Adaptive)の恩恵を受けるためには必須となる機器です。

以前にも同種の製品(FIIO BT11)を使っていたが、ものとしての質感、ソフト面の使い勝手、どちらもこっちの方が上回っていました。特にマルチペアリングで複数のイヤホン・ヘッドホンとの接続を記憶してくれているのが大きかったです。
実際使ってみてaptX Adaptiveで接続して聴いてみると、aptX時にあったざらつきがなくなり、こっちの方が好みの音なので、導入する価値はあると感じます。
14位 AZLA TRINITY
もうこれでいいのでは
価格:2000円ほど(定価)

前々からこれは凄いと思っていた有線イヤホン。そんなところで加蓮をアンバサダーとした新色展開をしてきたので、この値段ならそら買います。アユート(国内代理店)はオタク営業が上手い。
この価格で金属筐体で、イヤーピースメーカーのAZLAのオリジナルイヤーピースが付いてくる、どう考えてもコスパがおかしい。
音の面も各トラックが分離されているのは聴き分けられる。所謂「聞こえない音が聴こえる」体験はしっかりと出来るものだと思う。正直に言うともうこれでいいのではと思えてしまうポテンシャルがあります。

USB直結タイプなので、デジタル面からの一括の音の造りがされているが、全体として、クリアさと聴き疲れない優しさの両面を成り立たせるような音だと感じた。普段使いのイヤホンとして本当に優秀。
欠点としては音場展開としては窮屈さを感じてしまったり、金属筐体ゆえにくるくるとまとめると筐体同士がぶつかり傷が付きやすいところがあります。
が、メリットやデメリットを列挙しても結局は2000円という安さなので、あんまり気にする事なく使うべきだと思う。買いの1品なのは間違いないです。
13位 Satechi 3in1 USB Mobile Hub
小さな縁の下②
価格:5000円ほど(セール)

これは映像出力対応のUSB-Cと充電用のUSB-C(とイヤホンジャック)が付いた最低限のUSBハブです。
スマホのUSBが何かと埋まりがちで、バッテリー残量も気になる事が多かったので、こういうのを1つ持っておくといいです。

モニターに繋ぐのは勿論、音声出力としてUSB-C直結イヤホンやUSB DACを繋ぐ際にも活躍しました。
基盤が見えるスケルトンデザインも好みです。
気になる点、というか今更な後悔として、microSDリーダー付きのタイプもあって、今となってはそっちを買っておけば良かったと思いました。
12位 ANKER PowerBank(25000mAh Built-in&巻き取り式USBーC)
大きく多く備えれば
価格:1万5000円ほど(定価)

Switch2を携帯モードで使う際の相棒です。(後述しますがSwitch2は本当に電池持ちが悪いです)

ケーブル2本が備え付いているので、ケーブルを用意する必要なく使用できます。巻き取り式ケーブルの長さも十分にあるのも良ポイントです。
ケーブル2本付属である事を考えると結構コスパは高い製品だと思います。(今ならセール時は1万円で買えますし)
大容量と高出力を兼ね備えたスペックでありながらフラグシップのPrimeシリーズではないってのが驚きです。
冷却保護がしっかりし過ぎていてフルスペックで使える時間が短いのが欠点ですかね。(MAX100Wなのが暫く使うと60W程度までセーブされます)
11位 水月雨 Harmon-SP
推し×推し=確かな好み
価格:5万円ほど(定価)

夏に発売した水月雨とTAGO STUDIOのコラボ有線イヤホンです。

TAGO STUDIOといえばモニターヘッドホンのT3-01が今や定番モデルとなっていますが、私はT3-01(のシンデレラコラボモデル)を長らく使っていて、好きメーカー同士なので無試聴特攻で買いました。(この額でこんな事するのは多分初めてです。)

コンパクトな筐体にダイナミックドライバーが3機、ボタン電池の様に縦一列に積まれているユニークな構造をしています。
フェイスプレートがTAGO STUDIOといえばウッドなのもいいです。
そんなHarmon-SPの音ですが、ざっくり言うと、厚めの音ながら解像度は高く、迫力のある低音、伸びる高音、水月雨らしく距離近く聴かせるボーカルと各帯域がしっかり聴ける、そんな音です。

同じ様な特徴を持つUSB DACであるCayin RU7との相性がいいので、よく組み合わせて使っています。

実用上は関係ないがパッケージのイラストが滅茶苦茶好みだったのも加点ポイントです。可愛いね。
10位 PFU HHKB Studio
王道の中の異端児で沼を知る
価格:4万円ほど(定価)

今年に入りいいキーボードを使ってみたいと思い、色々探ってみた結果、こちらを投入。
間違いなく質のいいキーボード、キーキャップ、その周辺の筐体に施されたシボ加工が触っていて気持ちいい。
今後のキーボード選びの択を拡げる目的で初めて英字配列を選択、すぐ慣れました。
それ以外にもHHKB特有のキーレイアウトにも迎合できた、特にCapsの箇所にControlが当てられているのが素晴らしい。
キーボードで重要な要素である打鍵感は、静音でHHKB(静電容量無接点方式)のエッセンスを持ちながらも、僅かに打っている実感を得られるもので、延々と弱攻撃連打してる感じ。総合して上品で質がいいです。
ポインティングスティックも思ったよりは使い勝手が良く、普段はマウスを使って、気分変えで使うくらいの頻度で使ってます。究極マウスなしでもこれ1台で完結出来るのは地味に大きいです。
HHKB Professionalと比べて手前にボタン(マウスクリック用)が多くあるのがよく、ここにレイヤー変えやかな英数変えのキーを設定出来たのが自分には合いました。(手前にキーが増えた65%の感覚)
レイヤー分けしたキーマッピングの概念に慣れるのに丁度いい1台でした。
側面にあるジェスチャーパッド部分は使ってないです。割と残当。
9位 SwitchBot ハブ3
リモコン定住の地
価格:1万5000円ほど(セール)

前々からスマートホーム系のアイテムに興味があった中、SwitchBot製品を色々導入してよかったので、代表してこちらを紹介
テレビやエアコンのリモコンの定位置がなくとっ散らかっていて、何とかしたかった所が始まりです。

実際導入した結果、大成功、快適になりましたし、元々使っていたリモコンは使わなくなった事で逆に常に置いておく定位置ができました。
初めてなので定番モデルのハブ2で様子見するのも手だとは思ったのですが、上位機種である3を選んだ理由は、置いた際の安定感とディスプレイ内容の差、人感センサー機能の有無辺りです。
SwitchBot製品は他にも買っていて、スマートプラグでルーター再起動を自動化できたのと、テープライトを常夜灯・間接照明的に導入したのは大きかった点です。じわじわと侵食されています。
8位 Apple M4 Macbook Air
10年振りにPCを買い換えてよくない訳がない
価格:30万円ほど(定価)

ずーっと前々からPCを買うぞと思って思って今夏に遂に敢行したものです。
10年もPCを買っていなかったために今のPCでどのようなスペックが要求されるのかいまいち分かっていなかった所がありまして、そこで迷うくらいならとMacに挑戦してみようと思いました。これが初Macです。一応スペックを言うと13インチ、メモリ32GB、ストレージ1TBとかなり盛っています。


10年間酷使し倒した先代PC(Dellのやつ)との比較。圧倒的にコンパクト&スリムです。
実際Macbookを手にしてみて、コンパクトさと確かな質感を両立しているのは流石だなと思いました。
ハード的な使用感としては、トラックパッドが使いやすかったです。ジェスチャー操作まで含めて非常に完成度高いと思います。
ソフト面としては、MacOSに慣れきってはいないが、やりたい事は移管出来たので現状問題なしです。
先代PCだと、YouTubeやニコニコで動画を観るだけでも大分重く、究極言うと定期的にログイン画面で固まり、強制再起動が必要だったので、それを考えると本当に快適です。
折角スペックもそれなりに盛ったので何かやりたいなぁと思って早半年が経とうとしています。来年の目標ですかね。
7位 ELECOM IST
回転新体験
価格:5000円ほど(定価)

私はトラックボールマウスの派閥にいるのですが、数年間LogicoolのM575という定番モデルを使っていましたが、こちらに乗り換えました。

何よりもこの機種の魅力はトラックボールの支持部分がベアリングになっていて、ボールを転がした際にこのベアリングがシャーと鳴り、軽快にカーソルが動くのが気持ちいいです。
デザインとしても、M575ライクの親指タイプの5ボタン式で、白いボディーにシルバー調のボールと色合いがとても好みです。デフォでMX ERGOくらいに角度がついている(M575ほどのっぺりしていない)のも良ポイントです。
欠点としては、接続方法が単一であるという販売方法で(有線、USB、Bluetoothのどれかから選ぶことになります)、私はBluetooth式を選びましたが、そのBluetoothがシングルペアリングであることは間違いなくマイナスです。色んな機器に繋いで使いたいですがこのせいでPC専用で使ってます。
とはいえ、マウスという日々使う機器なので、使用上の気持ちよさで選ぶのは大事だと思いますし、これは買って大満足の1つです。
6位 INNOCN 27MV2V
割り切りのハイコスパ
価格:7万円ほど(セール)

Switch2を買った事で4Kモニターを検討した結果こちらを導入しました。(4Kと120Hzの両立を要件として探しました)
4Kでしか出来ないゲーム
量子ドットIPS、Mini LED、27型4K160Hz、HDR1000等の盛り盛りスペックをセールで7万円ほどで買えた事を考えると、とんでもないコスパで大満足しています。滅茶苦茶綺麗です。

PCとSwitch2の両方で据え置き時のメインモニターとして大活躍しています。
モニターとしての性能が凄い反面、それ以外のガワのチャチさが欠点として目立ちます。特に入力切替でボタンをポチポチと押す時とかに実感します。
性能とそれ以外で優劣がはっきりとしている、正に割り切りのハイコスパと言うべきモニターでした。
5位 SAMSUNG Galaxy Watch 8 Classic
これは確かな生活インフラ
価格:8万円ほど(微セール)

買った理由は超シンプル、スマートウォッチを使ってみたかった。これだけです。
数あるモデルの中でこれを選択した理由は以下4点です。
・PASMO(定期券)が使える
・使ってるスマホとの相性(Galaxy同士だから当然いい)
・電池保ちも十分(40時間はもつ)
・デザイン(丸型画面を四角い外枠で囲う形なのと回転ベゼルの存在)
左利きなので右手に着けてます
睡眠・運動等、日々の生活を数値化されるのは見てて楽しいです。(それを元に改善に動くかどうかは別)
これによってランニングをするようになりました。いいね、健康だね。
スマートウォッチ導入するにあたってちょっとだけ気になっていた点として、四六時中腕時計を着けるのはどうかと思ってましたが、問題なかったです。住めば都。
4位 Nintendo Switch2
買えてしまったもの、買えてよかったもの
価格:5万円ほど(定価)

今年最注目ガジェットと言ってもいいやつですね。全人類が待ってたSwitchの後継機種です。
私も当然欲しいと思いながらいくつかのサイトで応募した中で、4月末にAmazonの抽選に当たりまして、発売日に届きました。早めの1抜けでした。
発売から半年経ちまして、ヨドバシとかでも普通に買えるまでに落ち着いてきましたが、この半年間どのようにして買えばいいかという事に頭のソースを割かなくて済んだ事は非常に大きかったと思います。

そんなSwitch2を使ってみての感想ですが、画面が大きくなり、携帯モード、テーブルモードでの満足感も大きくなりました。
ハードとしてのスペック向上は確かに感じられます。特にeShop回りの挙動が速くなった事が恩恵として大きかったです。eShopに入り購入するまでが爆速でストレスレスなのはよかったです。
そしてSwitch2となった強みを活かすような専用ソフト群の確かなゲーム体験は本当に買ってよかった、買えてよかったと思わされます。
欠点としてはとにかく電池保ちが悪いです。携帯モードで数時間プレイしてバッテリー残少の警告が出るくらいには悪いです。(だからこそ先述のAnkerのバッテリーは必携です)
番外編 SAMSUNG Galaxy Z Fold 6
価格:25万円ほど(セール)

買ったのは去年末だが、ほぼ今年なので一応ここで番外編的に紹介します。(このランキングに入れるなら丁度これくらいの位置になると思います。)
デカい
このスマホ、何といっても開いて大画面になるという折りたたみスマホと呼ばれるものになります。まだまだ奇特なジャンルだとは思いますが、着実に完成度は上がっていると思います。
そんな折りたたみスマホの1年間の長期使用レビューとなります。
この機種にしようとした経緯としては、昨年の時点で先代スマホ(Xperia 5 III)が容量的にもスペック的にも限界を感じたので、いっそのことフラグシップ級のものに乗り換えようと探した中で「折りたたみ...面白そうだな...」と思ってしまったので、スペックと折りたたみを両立するGalaxy Z Fold 6にいってしまいました。容量も128GBから512GBにジャンプアップしました。現時点で300GB以上使ってるので、この選択は大正解でした。
開いた際の大画面で色々出来るのはやはり唯一無二の魅力です。
可愛いね
シャニソンのMVもでっかく観れます。
ウマ娘&学マスの同時起動
複数のアプリを同時に開くマルチタスクの十全に活かせるのも強みです。
地図+X(Twitter)とか、YouTube+X(Twitter)とか、ニコニコ+X(Twitter)とか、リンクラ(With×Meets)+X(Twitter)とか、とにかく何かながらで見ていたい人にはこのマルチアプリはピッタリです。(ツイ廃が過ぎる)
他にも電子書籍との相性も抜群です。毎週ジャンプを電子で読んでいる人間としては、見開き表示できる端末というのは本当にいいです。
と、開いた際の魅力をつらつらと挙げてみましたが、そんな観にタブレットサイズの画面を普段は半分に折り畳んで、ポケットサイズで携行出来てしまうというのが、この折りたたみスマホというジャンルの最大の魅力だと思います。
そんな大画面にも欠点はありまして、それが画面の縦横比です。開いた際の画面の縦横比は正方形に近いものになっていまして、スマホ、タブレットを通じても中々ないユニークなものとなっています。こんな画面を想定していないアプリ、ゲームもそれなりにあるわけです。
その例の1つミリシタ
こんな感じに左右の端が切れたりするんですよ...
そんな訳で折りたたみスマホというのは、動画、書籍などのコンテンツ消費には最適ですが、ゲームをやる機種としてはちょっと考える必要があります。
もう1つ、この機種(というよりGalaxy)の欠点として、Bluetoothの音声コーデックで、aptX方面がaptX止まりという点があります。(だからこそ先述のQCC Dongle Proを導入しています)
全体通して本当にいいスマホだと思いますし、現行のFold 7は更に薄型軽量が進み、完成度が上がっているので、折りたたみスマホのデビューには最高の機種となっています。...どうでしょうか?(同調圧力)
3位 EPOMAKER TH40
更なる深みの変なやつ
価格:1万円ほど(セール)

先述したHHKB Studioを暫くの間持ち運んで運用している中、より持ち運びしやすい軽量キーボードを探した結果、こちらを導入しました。
HHKB Studioと比較
ロープロにするか更にキー数を減らすかの択で40%キーボードの領域へ、HHKB等の60%ならまだ普通のキーボードの範囲内であるが、40%まで来ると完全に異常キーボードの側です。1年前の自分はこんなものを使うことになるとは思ってませんでした。

そんな40%の魅力ですが、手のポジションが動かないのは確かな魅力でした。記号キーまでがっつり削られているので、ホームポジションの地点でEnterやBackSpaceに指がかかっているのはかなり楽です。
レイヤー分けとカスタマイズ前提のものだがそこはHHKB Studioで慣れていたので問題なく使えました。
右のスペースを押しっぱなしでファンクションや記号、真ん中のFnを押しっぱなしで数字、記号、矢印、Home End等を打てる様にキーマップを組んでいます。
完全にこのキーボードにアジャストしたので、この記事もほぼこれで書いています。
コロコロとした打鍵感も良好です。(付属のWisteriaスイッチをそのまま使っています)
既製品で40%で有線無線両対応のものはそうそうない中、これは完成度が高い製品です。これ以上を求めようとすると自作の道に進むことになると思います。
2位 XREAL One
おやすみのお供
価格:7万円+2万円ほど(定価)

ARグラスというカテゴリーには今までノータッチだったが、買い換えたスマホが映像出力に対応したのもあって試してみたら、十二分に映像を楽しめる事が分かったので導入してみました。
ARグラスも色々ある中で、この機種にした理由としては、独自にチップを内蔵しており、これまで外部機器との併用が必須だったこともXREAL One単独で使うことが出来た、シンプルにこれだけで完結出来る点です。

尚、眼鏡ユーザーの私は、自分の視力に合わせるためのインサートレンズも追加しています。(+2万はこの分)
その場に映像を出す拡張現実の意味合いよりも、もっと単純にバッテリーレスで使えるパーソナルなモバイルモニターとしてとにかくコンパクトで便利です。
画面サイズとしては、映画館の大画面を最後列から見てる様でもあるし、数m離れた壁にプロジェクターで投影したかの様でもあるし、デスクで数十インチのモニターを見ている様でもある、結局は周りの環境や気の持ち様による所がありますが、動画を観るにしてもスマホの小さな画面で観るよりは間違いなく大きく、迫力はあります。
ベッドで寝る前に仰向けになりながらゲームをやるのに使ったり、仕事の休憩時間にアニメを観るのに使ったりといった用途が自分の中でビタハマりしました。
ケーブルまみれ
スマホで鳴潮をやる際のガチガチ装備。先述のハブで給電しながら映像出力、MagSafeペルチェクーラーで冷却も。コントローラーはBluetooth接続。
欠点としては、重量の大部分がレンズ側に偏っているため、何もしなくともじわじわとずり落ちていくので、ちょこちょこと数mmかけ直しをする必要がある事くらいだと思います。
今なら値下げがされた上でセール時には5万円台で買えると思うので、最初のARグラスとしてオススメです。
1位 Bowers&Wilkins Px8 S2
聴いてしまったので
価格:12万円ほど(定価)

前世代の下位機種(Px7 S2e)を使っていて、そこからの乗り替えです。聴いてしまったので。
間違いなく最強のワイヤレスヘッドホンと言っていい1つです。最高です。
先代(Px7 S2e)との比較
デザインとしてもヘアラインのハウジングからアームまでバッキバキにアルミダイキャストで作られており、触れる部分は革に覆われている。圧倒的リッチ。
その音は、伸びる高音、彫りの深い低音、本当に望んでいた音で、全てのトラックがきっちり分離して聴こえる、モニターするかの如く聴けるのにその音はドライではなくリッチさを含んでいる、凄い音楽体験です。
対応コーデックがaptX Adaptive、Losslessなので、先述したQCC Dongle Proと接続して使用しています。
12万という価格はそれは高いものですが、普段から街を歩いていて感じる事として、AirPods Max(8万円台)があれだけ普及して使われているなら個人的にはありだと思います...思います!
欠点としては、流石にこの価格を着けて外に出るのは怖さもある点です。吊り革は敵です。
B&Wのヘッドホンは本当にオススメなのでこのモデル…まではいかなくとも現下位機種(Px7 S3)や前世代のフラグシップ(Px8)辺りは狙いに行ってみてもいいのではないでしょうか。(どちらも6〜7万円ほどで買えます)
おわりに
こいつめっちゃ買い物してんな。(今回厳選してこれなのでもっと色々買ってます)
まぁでも、これだけ色々と自環境をに投資してきたので、間違いなくQOLが上がった1年でした。
逆にいうと買うべきものは大体買ったので、来年は大人しく出来ると思います...出来たらいいなぁ。
また来年。
アイマスPが初めてラブライブのライブに行ってきた 〜蓮ノ空2nd千葉公演〜
タイトル通りで、4/20-21の2日間に蓮ノ空スクールアイドルクラブ 2ndライブ 「Blooming with ◯◯◯」千葉公演に行ってきました。長らくアイマスに傾倒してきた私にとっての初めてのラブライブの単独ライブでした。
いくつになっても、いつでも、「初めて」とは特別なもので、私の中でも大きな出来事と感じたので、感想等をまとめてみようと思います。
私とラブライブ
アイマスに長らく傾倒しているとは言ったものの、実はそれ以前の、μ'sの頃は普通にラブライブに接してました。曲もアニメも履修してましたし、初代スクフェスも一時期まではやってました。
そんな中でμ'sからAqoursへの代替わりの辺り、ラブライブが一番勢いがあって目立ってた頃のオタクの悪目立ちに「醜っ……」となってしまい、そのタイミングでアイマスを知って立ち替わり的にのめり込んでいったので(10周年、デレステリリースの頃)、距離を置くようになりました。
それから暫くは敬遠する状態が続いてましたが、時代による界隈の雰囲気の変化、ライバー側の弟の親切な布教、バンナムフェスの開催等で大分それも落ち着いていきました。虹ヶ咲(殊アニガサキ)は本当にとっつきやすかったですし、バンナムフェスで観たLiellaのパフォーマンスには圧倒させられました。
異次元ビッグバン
そして昨年末に開催された異次元フェス(アイラブ歌合戦)に話は移ります。私としては最初の方はあまり乗り気ではなかったのですが、情報が出揃い、一般販売までいったタイミングで「これ行かないと駄目なやつでは」となったのでチケットを取りました。(これは行って本当によかったです。)
その予習として曲を聴き始めたのが私と蓮ノ空の出会いです。「いや曲がいいッ!!」「スリーズブーケが…いい…!!!」
コロンと虜になった私は程なくして作品概要を調べ、そのリアルタイム性を知り、「これ早けりゃ早いほどいいな…」となり…
…………… pic.twitter.com/wyaFz0u0C7
— 3i6oku (@threehexagonize) 2023年11月28日
リンクラをインストールしました。
異次元フェスまでに活動記録を当時の最新話(13話)まで観終えました。長かったですが…何とか。日々のWith×MEETS配信もすぐに生活の一部に馴染みました。
ここまで来たらCDも旧譜を買い揃え(1年以内の新興コンテンツでこれがやり易かったのも大きいです)、それ以後も新譜が出る度に買うようになったので、1枚買った分だけのシリアルで申し込んでみたら当たったんですね…わぁ…
当たったからには行くしかないので行く事になりました。
ご存知ではありますが、4/20-21の2日間にはシャニマスの6thライブもありました。その上で私は蓮ノ空を選びました。私とは逆にシャニマスを選んだライバーの人もいただろうし、どちらに行こうか、観ようかに頭を悩ませた人も沢山いたことでしょう。ビッグバンを経た、異次元の交流は大成功したと言えるでしょうね。
ライブを観まして
大分前置きが長くなりましたがここからがライブ感想です。
まず全体の感想として、この公演のコンセプトである「10月〜今(4月)までをお届けする」を分かりやすく体感できる、コンテンツライブとして非常に満足度が高いものでした。
その中で思った事をいくつかリストアップして書いてみたいと思います。
30曲、約4時間のロング公演
🪷~Blooming with ○○○~🪷
— ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(Link!Like!ラブライブ!) (@hasunosora_SIC) 2024年4月21日
ラブライブ!#蓮ノ空 女学院スクールアイドルクラブ 2nd Live Tour ~Blooming with ○○○~#蓮ノ空2nd千葉Day1 #蓮ノ空2nd千葉Day2 のセットリストを公開!
各種アーカイブ配信チケット、グッズ特典版も販売中です❣
是非チェックしてください📝… pic.twitter.com/VIhyIAztxf
こんな長いと思ってなかったです。衣装替えを頻繁に行い、その際に幕間映像を流す時間もそれなりにありましたが、6人だけでこの時間回し続けるのは驚異的と思いました。
Fes×LIVEで観たものがそのまんまリアルで出力されている
これがコンテンツライブの演出としても、純粋なライブのパフォーマンスの高さの表れにもなる、シンプルに圧倒させられた要素です。
Fes×LIVEというのは定期的に行われているバーチャルライブ配信で、当然ながらキャストが振りも歌唱もしているのでバーチャルでありながら実ライブと同じ事をしています。
センターのメインモニターにFes×LIVEの映像、左右モニターに実ライブのカメラ映像が映し出されており、その2つが演者の動きからカメラのアングル、スイッチングに至るまでに完全に一致しているのです。そしてそれが結構な曲数で行われているのです。
その極み付けがLink to the FUTUREです。作中でも重要で大きな山場となったシーンであり、これを本当にそのまんまやってのけました。何それは。
幕間映像の終わり際にカーテンがサーッと降りてきた時にはザワつきましたね…「やるんだな今ここで」って。
早着替えが終わり、幕が落ちサビに入った瞬間には「本当にここまでやるのか…やったよ…!!!」と感動し、涙が落ちました。
これだけの事が出来るのは、月1ペースというハイペースでFes×LIVEを行い、場数を踏み研鑽してきたからこそなのは間違いありません。やってる側は本当に大変だとは思います……
ナンバリングではまだまだ2ndと言いながら、それを優に超える何かなんですね。このライブは。
スクステカード
幕間映像の1つに、この半年(秋冬シーズン)にゲームに実装されたカードが写し出されるものがありました。そこでイラストよりも実際のカード性能(人権度合い)で会場が湧いてるのが面白かったです。中々無くないですか?ゲームアプリのコンテンツライブでちゃんとゲーム性能で盛り上がるの。
体感一番湧いてたのはツバサ綴理先輩でした。強いですよね。
始めたその日に実装された1枚なので個人的にも愛着あります。
エンジョイ勢です
ダブルアンコール制
これも中々見ない面白い要素でした。
今回のライブは「102〜103期(2〜3年生)の遠征ライブで104期(新入生)は留守番」という作中設定があります。1度目のアンコール前にアイドル6人が別れのMCをし、そこで遠征ライブは終わり、アンコール以後はキャストのみのライブとなります。
そうする事で作中では観られない6人でのDEEPNESS、本来いない104期の3人をゲストとして呼んで9人のDream Believers等がやれる訳です。
1度目のアンコールで作劇とコンテンツの切り分けを行い、所謂ライブのアンコールは2度目に行うという、上手い構成だと思いました。
パラレルダンサー
ここからは特に印象に残った曲について3連発です。
パラレルダンサーはDOLLCHESTRAで一番好きな曲なのですが、この曲でトロッコをやるのは意外でした。
今回席がそんなにいい方ではありませんでした("の"、"そ"ブロックでした)。席が遠く微妙になればなるほど、トロッコでの接近は威力を増すもので、上述のステージ上のパフォーマンスと同様にこちらも強く脳に焼き付いています。いやホント可愛かった………
Runway
両日観ているので、この事に触れない訳にはいきません。Runwayは現状この作品で唯一のソロ曲で、当然、このライブでも唯一のソロパフォーマンスになります。
2日目での披露において、2度に渡り、歌い始めの箇所で歌唱を止めてのやり直しがありました。声が出なかったのか、マイクの調子が悪かったのか、詳しくは分かりませんが、かなりのハプニングです。
「演奏を止めてまで納得のいくものを出す」、これが出来るのはとても立派だと思います。一方で、これは独りだからこその「甘え」だなともとれます。(他の曲でこれをやったら相手にも迷惑被る事になるので)
それらを踏まえても、この選択を採るには本当に勇気が要る事と思うので、それが出来る村野さやかと野中ここなさんを応援したくなったし、好きになってしまいました。マジで頑張って欲しい。
Special Thanks
この半年間で出た曲で一番好きなのがこの曲です。
ラブライブの敗戦後、次こそはと新たに絆を強めたスリーズブーケが、スリーズブーケらしい可憐さとキャッチーさが両立した曲に、確かな決意と感謝の詞を乗せた1曲です。
特に落ちサビで「私の夢から 私たちの夢へ」という花帆の詞をもって梢センパイが1人で歌い上げる箇所が本当に好きで、ここを聴く度にグッと来てしまいます。
そこに生ライブの魅力が加わった事で私の涙腺は決壊しました。この話は以上です。
「ストーリーに密接に関連付いた曲作り」と「生ライブの代え難い体験」が正しく相乗効果を発揮した、コンテンツライブの理想形みたいな感動を味わえました。
それはそれとしてスリーズブーケのお二人はお付き合いをされていらっしゃいます…?(Holiday∞Holidayとかシュガーメルトとか大分見せ付けられましたよね……?)
アイマスPから見た文化差
題の通りに、せっかくの異文化交流ではありますので、自分なりの気付きをいくつか書いてみます。
名刺文化がない(少ない?)
私自身交友を取る人間ではないのであまり意識してなかったんですが、そりゃないですよね…アイマスはプロデューサーという職に就いているからこその名刺な訳で。こちらが大分特異なんだなというのを思わされました。
その代わりでグッズ主張やグッズトレーディングが多く見られた印象でした。(こちらも私自身やらないのでこれ以上は語れないのですが…)
跳びポって本当に跳ぶんだ…
本当にずっとアイマス現場に居続けた者の感想過ぎる。私はまだそこまで思い切れなかったので、みょーんと伸びてました。
ただ、こうして跳ぶ事が分かると、薄々思っていた「何か跳びポがある曲多くない…?」という疑問も、半分ノルマ的に作られていて、そういう所から楽曲製作にも文化の違いとか出ているのかもしれないな、と気付きになりました。
MCで立ちっ放なんだ…
これもそれに慣れていたので少々驚きました。疲れるから嫌だとかは特にないです(特に今回のライブだと幕間で座れる時間がそこそこありましたし)。
そんな中でMCで座ってくれと言ってくれた大沢瑠璃乃と菅叶和さんという存在は本当に偉大だと思いました。
おわりに
今は昔ほどオタク同士が変に啀み合う事もなく、公式側の促進も含めて相互交流をしやすくなった印象で、本当にいい時代になったと思います。
娯楽が溢れてる現世ですので、変に1箇所に固執したり、毛嫌いするよりは、定期的に新しい風を浴びに行くのもいいと思います。この記事はそのほんの一例であれたらと思います。
蓮ノ空は1コンテンツ内で多様な形の供給がひっきりなしにやって来て、それらが密接にLink!して充実のストーリーを魅せてくれますし、何よりVTuber的な配信やライブをかなりの頻度でやってくれる事が私の中で「生きたキャラクターコンテンツ」としての理想形なのだと感じています。中々凄い事をやってると思います。
丁度この週末には2ndライブの兵庫公演があるので、興味があったら観てくれたらと思います。
2021年のアイマス曲についてのあれこれ
2021年も終わりまして、今年もアイマスで曲が色々と出たなぁと思ったので、振り返りと個人的な感想等を雑に書き連ねます。
全体的な
まず全体の話として、昨年の「なんどでも笑おう」以降、ブランドの垣根を越えた曲や盤が色々出るようになりました。

3月にはデレステ、ミリシタの相互コラボ関連を収録したCDが出ました。シンデレラ側はSTARLIGHT MASTER COLLABORATIONのシリーズとして、ミリオン側はStar Equinoxという単独盤でのリリースです。(Equinoxは星の赤道黄道の交点、つまり春秋分点を意味する言葉です)

8月にはコンセプトムービーと共に5ブランド合同曲「VOY@GER」がリリース。なんどでも~と同様の各ブランド毎でのリリースで、後半のラップパート等があって各ソロ版の聴き比べが楽しい1曲です。(久川颯ソロ・リミックスは…いいぞ)

10月には据え置きシリーズ新作のスタマスが発売、それに合わせたCDシリーズのリリースも始まりました。4ブランド合同という事で、コロムビアとランティスの共同製作、始動盤である00は両社から、01はランティスから、02はコロムビアから、03はまたランティスから~と結構滅茶苦茶な事をやってます。
00収録、メインテーマ曲である「GR@TITUDE」は神前さんがM@STERPIECE以来久々にアイマスに参加という渾身の1曲です。
今作の新アイドルである心白と亜夜も「EVER RISING」に「1st Call」と両陣営が擁する強力ラインの新曲を歌っています。(前者はランティス側の松井さんに小高さん、後者はコロムビア側の只野さんに石濱さんです)

5ブランド合同のアプリゲーム、ポプマスも始まり、7月にはテーマ曲「POPLINKS TUNE!!!!!」のCDが出ました。ミフメイさんによるキレのいい音が魅力の激アゲソングです。
この盤はコロムビアでもランティスでもなく、ASOBINOTESというバンナムが昨年新設したレーベルからのリリースだったりするのがまた面白いですね。(電音部等のバンナムIPのCDがちょこちょこと出てます)
765AS
単独の話というと昨年から続くMASTER ARTIST 4シリーズの後半戦がありました。「変わるもの、変わらないもの」というテーマに沿うように、美希の「アプデ」、あずささんの「VELVET QUIET」等の「こういうの欲しかった!」っていうのがぴたっと来てくれたって感想です。

特に伊織の「ソナー」は今年出た曲の中でもトップクラスに好きな1曲です。令和の水瀬伊織が歌うのが所謂夜好性の方向性なのは本当に納得でしかないです。作詞曲編の岡田さんはいきなりこんなの出してきて何者なんだ…となってしまいます。
カバー曲の「あたしを彼女にしたいなら」も本当によくて伊織のMA4は盤単位で好きな1枚です。

特典として出たTO D@NCE TOではシリーズ初参加、秀和さんによる「約束」、満を持してのイノタクさんの「MUSIC♪」、アダルト2000ことリンダさんの「おとなのはじまり」等このシリーズらしい攻めたリミックスが楽しかったです。
まだコロムビア通販に在庫あるみたいなので是非に……
MA4の完結後は前述したスタマスや後述するミリオンで色々出ているので、全体としては凄く充実してたなぁと思います。
ミリオン
ミリオンでは大きく4つありました。
まずはMILLION THE@TER WAVEシリーズが漸くに完結しました。コロナによる生産作業のストップや、楽曲の作り直しというハプニングがあり、
01~07 → 10~12 → 08~09
→ 13~14 → 16~18 → 15
というリリース順になりました。こうもぐっちゃぐちゃなのも今後含めてもそうそうないと思います。

完結してからのこのシリーズの総評としては、ユニットの組分けや楽曲製作陣等の要素でノスタルジーとセンセーションの2つが寄り引いていくのが、さながら波のように感じられて楽しい2年間だったなぁと思います。そんなシリーズのトリを飾るのがそれまで名前という名前がなかった信号機ユニットに高田暁さんの曲というのもシンプルに素晴らしいです。
とりわけこのシリーズはミリオン楽曲の裾を広げていったシリーズだったなぁとも思います。今年のリリース分だと、バングラビートを用いたソリッド褒めり合いラップバトルソング、「ウェイ・ダ・アイドル」は衝撃ものでした。とにかく聴いて困惑して欲しいです。

そして何と言っても、「パンとフィルム」ですね。色々調べてみても好評の声が本当に多いですし、私も大好きな1曲です。「金木犀だった」から始まる叙情的な詞と軽快なエレクトロサウンドが気持ちよくも切ない傑曲です。
A面の「ReTale」にMTSの「産声とクラブ」MS2の瑞希ソロ「ゆえに…なんです」とy0c1eこと佐高さんが作る曲はどれも好きなものばかりだったので、こうしてガッツリと参加するようになって嬉しいですね。
そして始まったMILLION THE@TER SEASON、これは恐らくとんでもないシリーズになりそうだなと思ってます。

まずはミリシタ4周年曲「Harmony 4 You」からスタート。これまでの周年曲で外へ外へと拡がる世界を見せてきましたが、ここで立ち戻っての劇場演出をKOHサウンドで煌びやかに見せてくれる1曲です。
B面に収録されているのは52人のミリオン版団結といっていい「EVERYDAY STARS!!」フル尺で13人の個人パートを4トラックに分けて収録(AS、Pr、Fa、An)、個人パート以外の歌パートは共通(貴音、瑞希、ひなた、奈緒、可奈)という内容になっています。各人のパートが肝であるのは当然として、だからこそのサビメロのキャッチーさは宮崎まゆさんの強みが凄く出ているなぁと思い好きな所です。
5年目のミリシタが打ち出すMTSシリーズ、その第1弾BRIGHT DIAMONDはとにかく手放しに傑作だと思うくらいに私に刺さりました。ザ・つよいEDM「DIAMOND JOKER」、全力おバカンスサマーソング「真夏のダイヤ☆」、アコギのバッキングが気持ちいい「シークレットジュエル」、夏のエッセンスが詰まったキラキラ王道ソング「ダイヤモンド・クラリティ」、そのどれもが本当に素晴らしいです。
LTFでやった1つのモチーフ(スート)から多角的に見ていくやり方に、LTDの地方巡業、MTG、MTWで開拓していったミリオンの楽曲性を深化させたような曲群、これらを52人の総力戦でやろうという、これまでの集大成みたいなシリーズです。以後のシーズンも期待しかないです。
それと並行して始まったM@STER SPARKLE2、4年振りのソロ曲シリーズで、今回はなんとASも加わっての52人52曲のシリーズとなります。
シアター組も重ね重なり4曲目となりますが、これまでの3曲を経てこそだったり、違った面からのアプローチをかけたりしながら、ここでも先述したミリオンの楽曲性の深化が活きてきてて、新鮮な曲たちが出てくるなぁと思います。
志保の「Purple Sky」美奈子の「あたためますか?」、可憐の「勇気のfragrance」なんかは正に上で挙げた要素が出ているのもあって気に入っている曲たちです。
最後に1~3月頃にリリースされたLTPのリミックスシリーズです。コロムビア側がやっているTO D@NCE TOシリーズのようなリミックス曲集をミリオンでやろうというシリーズですが、これがまた曲者だったなぁと思います。

TeddyLoidさんを中心として、Giga、Snail’s House、y0c1e、チバニャン、ケンモチヒデフミetcのクラブ、アニクラ系のバッキバキな面々によってLTPの全曲がリミックスされるという、その線が好きな層には堪らないシリーズです。私としてもアホ程聴き倒した最高のシリーズでした。
ではどこが曲者だったかというと、商売的な点です。
このシリーズはアソビストア等の通販での受注限定での販売だったんですが、一部の盤(03、04)に関して、詳細情報が出る前に受注を締め切ってしまうというのがありました。(その後再受注がありました)
それ以後も、最後の弾(05、06)で試聴動画が結局上がらず終いだったり、購入特典の収納ケースでTHE@TERをTH@TERと盛大に誤字ってたりと、何と言うか…大変なんだな…と思いました。
それでも概ね好評だったからか、現在第2弾としてLTHのリミックス集が受注中なので、よかったら是非といった所です。
その他で鉄拳と化したミリ女にソフランの効いたスポ食と細かな展開もちょこちょことあったりとしたミリオンでした。
シンデレラ

10周年を迎えたシンデレラ、記念曲「EVERLASTING」は秀和さん、滝澤さん、睦月さんといったシンデレラにおいての象徴的な作家3人が共作でありったけの混沌と華やかさと煌めきと、記憶の鍵を詰め込んだ渾身の1曲です。森さんによるシンデレラを直球に出した歌詞もまた沁みます。

それに合わせてベストアルバムも出ました。全体曲系の厳選盤、デレステ曲まとめが2枚組×2つ、しんげき曲まとめが1つという構成で、入門版としてはいいものだと思います。上のEVERLASTINGやしんげきえくすて曲といった直近の曲も収録されているのもポイントです。
この作品の花形の1つであるソロ曲の一切を排除したのは潔いですね。(それをしたらまぁキリがないんでそうなんですが…)
そんなソロ曲ですが、昨年に続いてのしんげき発のものやU149発のものにCMの通常リリースと各所から様々に出ました。

ちとせの「Beat of the Night」はまさかの作詞曲に麻枝准というコロムビアが時々やるどうしてそういう方向に思い切りがいいんだシリーズです。流石に文脈がバッチリとハマっていた1曲です。(死なないでおくれな……)

「14平米にスーベニア」は14歳の上京ソングを思いっ切り凪ナイズしたゆるさと中毒性を持った1曲です。八城さんは本当に「アイドルの最初の曲」に対しての込め方が上手いなぁと改めて思わされました。

しんげきも’17年の1期から通すと丸4年、「Life is HaRMONY」は歌詞にこれまでの曲のワードが散りばめられた莉、Sing the Prologue♪と合わせたサビ進行にする事で季節が回ってまた始まる事の表現としていたりと、色んな要素が詰め込まれた集大成たる1曲です。つかさの力強い歌い出しから始まるのもいいですね。
ここからは完全に個人的な解釈になりますが、HaRMONYのaだけ小文字なのは、@の代わりなのかなぁと考えています。(H@RMONY→HaRMONYとなった感じ)
ミニアニメらしいちっちゃな@曲なんです。

デレステ曲は今年も色々出ました。CDでは5周年以後のシリーズSM GOLD RUSH!でソロ版、カバー曲、更にはソロ2曲目の再開と色々収録して出てました。乙倉ちゃんの「ずるじゃん」もよしのんの「日々あどべんちゃーなのでしてー」も非常に破壊力が高い曲なので聴いて欲しいですね。(配信リリースがないのでCDを買うのが唯一になりますが…)
「Home Sweet Home」はフル尺9分で繰り広げられる圧巻のホラーミュージカル楽曲、それに加えて5人それぞれの視点からのゲーム尺2分のソロ版が1枚に収録(SM GOLD RUSH 11)。デレステの2DリッチMV等の各要素を総合的に見る事によって世界の解像度が上がっていくという今までにない企画です。(あのまゆは一体何者なんだ…)
この曲に加えて「EVIL LIVE」「Hungry Bambi」「堕ちる果実」etcと今年のデレステ新曲はなーんか全体的に黒くありませんでした…?いくら「パ・リ・ラ」がいるからって浄化しきれないよ……?

3月にはSM COLLABORATION!として「Great Journey」が1年越しにリリースされました。Cygamesのサウンドチームに移ったラブメガネ先生こと内田さんが久し振りに書き下ろした曲で、超ハイスピードでめまぐるしく展開される変態進行に、東大路さんの弦編によるキレのいいストリングスが合わさり、滅茶苦茶に聴いていて気持ちいい1曲です。ニュージェネ3人の貫禄の安定感もポイントです。
同時収録されたプリコネカバー曲、愛梨の「Lost Princess」はあのオケに負けない歌唱力が流石ですし、久川姉妹の「Connecting Happy!!」は最高の多幸感です。可愛い。

個人的によく聴いた音源として、4月に出た24magicの円盤特典のライブCDがあります。シンデレラバンドによるアレンジ、演奏によってトロピカル・リゾートチックになった曲たちが本当にいいんですよ…(ちとはーメッセージとか最高……)
なんとまだCD付きの在庫がコロムビア通販にあるみたいなので是非にといった所です。(DJパートとかアイドルキッチンとかあるし…いいぞ…)
SideM

前半は昨年から続くNEW STAGE EPISODEシリーズの後半戦がリリース。その最終弾、F-LAGSの「Hope's Journey」は昨年に九十九先生の声が比留間さんに代わってから初の新曲となります。それまでにユニコレ、ソロコレで歌声自体は聴けましたが、一般発売という意味でも初です。ゴニバのWaving FLAGSといい、そのタイミングでしか、だからこその言葉を打ち出してくる結城アイラさんの作詞は本当に効きますね……

7月にはSTA@RTING LINEシリーズのベスト盤がリリース。15ユニット30曲をインスト付き全収録で税抜き3150円という価格破壊盤です。F-LAGSの2曲については比留間さんによる新録です。

10月にはアプリ新作のサイスタがサービスイン(あと2日!じゃないんだよ)。新ユニットC.FIRSTが登場しました。生徒会長ユニットという事で、場を統べるような軍歌的EDMサウンドは爆ノリ必至です。流石のアルテの本多さん河合さんのつよつよコンビです。作詞がKanata Okajima(岡嶋かな多)さんというドデカい新風なのも今までのSideMにない衝撃です。
サイスタ新曲もこのクラファに続いてFRAME、カフェパレ、レジェと月1で出て来る(収録するCDシリーズGROWING SIGN@LにはB面曲まである)という、この”再スタート”は相当なものなんだとこちらもワクワクされっぱなしです。
シャニマス

まずは1~3月でソロ曲シリーズCOLORFUL FE@THERSがリリース。Stella(星)、Luna(月)、Sol(陽)の3つのチームに分かれての収録ですが、星のような光の強さや景色の広大さ、月が照らす夜の静寂さ、熱を帯びた陽に晒された舞台の雰囲気、といったエレメント的な要素が個々人のソロ曲にも辺々に感じられるのは面白いなぁと思いました。
変拍子でも奔放さを、宇宙のような好奇心を描いたあさひの「星をめざして」、ケルティックな音の広がりに優しい世界が展開される霧子の「雪・月・風・花」、どこか気だるさを感じるローファイさに芯の強い言葉が乗った雛菜の「あおぞらサイダー」なんかは上で書いた事が強く感じられるのもあって凄く好きです。
(それはそれとしてジャケットの雛菜の肩幅はもうちょいあってもいいのよ……)

4月からはL@YERED WINGシリーズが開始。「PRISISM」「Timeless Shooting Star」等好きな曲は色々ありますが、個人的には「クライマックスアイランド」の評価がアホみたいに高いです。
この曲は、「全部が楽しい」「どこからでも楽しい」な遊園地や、何巡も同じ曲をかけて「どのタイミングでも聴き入れる」パレードの行進曲のようなエッセンスがきっちりと出ているのが魅力だと感じています。
これまでの放クラ曲と比べるとズドンとくるキャッチーさはなく、スルメ度が高い曲だと思いますが、この「ずっと楽しい」がヘビロテからのスルメになっているのかなと思います。(その中で要所要所にアクセントが色々仕掛けられているのもまた大事です。)
なので、ライブ・イベント会場に近づいた時にこの曲がかかってると、すっと違和感なくその空気感に入り込めそうな感じがします。
頭出しでなく、途中のどこから聴き始めてもいいなと思えるのはかなりの評価点だと思います。

7色目のユニット・シーズはこれまた今までいなかったデュオユニット。にちかや美琴さんの設定の攻め方もさることながら、打ち出して来る曲も今までになかったK-POPライクの方向です。Trap調の音に乗せる「OH MY GOD」はライブでの演出を含めて唸らされた1曲です。

そんなシーズと一緒に出て来た敵対的存在のアイドル・斑鳩ルカは先日のクリスマスイベントに”終演アナウンス後”に突如登壇。「神様は死んだ、って」を披露し即日配信リリースというとんでもないぶっこみをしてくれました。
シーズの2曲に「Color Days」といったK-POPサウンドの側と「神様は死んだ、って」のようなボカロ曲的な反骨ロックという異なる2つの方向性での楽曲的時代観のアップデートを図ってくる、しかも既存ユニットの楽曲性の調和・バランスを崩さない様に挿し込んでくるってのはシャニマスが上手くやってるなぁと思わされる所です。
おわりに
ここまで各ブランドの楽曲リリースについて、ざっとまとめながら感想述べながらで書いてきました。今年は個人的に好きでアホ程聴き倒したような曲がかなりあって楽しい1年だったなぁってのを改めて思いました。
かなりかいつまみながらでこれなので、全曲単位で解説や語りをするってのは…無理だなと……
来年もこんな感じで楽しくやっていきたいなという所で締めにします。

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